1. /
  2. /
  3. 車とバイクをうまく使い分ける方法
横に並んで駐車している車
暮らしの見直し

車とバイクをうまく使い分ける方法

バイクは邪魔なんて言わせないために

家族が増えると、移動の主役はどうしても車になります。

チャイルドシートが必要だし、買い物袋は多いし、雨の日も安心。

そうなると、ガレージの片隅にあるバイクに対して、家族から維持費もかかるし、「もう乗らないんじゃない?邪魔だから処分したら?」という冷ややかな視線が向けられることも。

肩身の狭い思いをしているお父さん、多いのではないでしょうか(私もその一人でした)。

しかし、車とバイクは「競合するものではなく補完し合うもの」です。
それぞれの得意分野を理解して明確に使い分ければ、時間もお金も節約できる最強のパートナーになります。

今回は、家族にもバイクがあってよかったねと言ってもらえる、賢い二刀流の運用ルールをご紹介します。

車とバイクそれぞれの得意エリアを整理する

なんとなく気分で乗り分けるのではなく、目的とコストで明確な基準を作りましょう。

それぞれの特性を比較表にまとめました。

項目 車(ファミリーカー) バイク(原付二種〜中型)
得意なシーン 家族全員での移動
まとめ買い
雨天・真夏・真冬
一人での通勤・通学
銀行や役所への用事
市街地の移動
コスト ガソリン代が高め
駐車場代がかかる
燃費が圧倒的に良い
駐輪場が安い・無料
時間効率 渋滞に巻き込まれる
駐車場探しに時間がかかる
機動力が高い
サッと停められる

ポイントは、一人で動くときは徹底してバイクを使うことです。
燃費の悪いミニバンを一人で動かすのは、家計にとって大きな無駄です。

「お父さんの通勤ガソリン代が半分になった」という実績があれば、家族もバイクの存在意義を認めてくれます。

シーン別:この場合はどっちを選ぶ?

私が実践している、具体的な判断基準をご紹介します。

1. 通勤・近所の用事はバイク一択

朝の通勤渋滞や、駅前の駐車場探し。これらに費やす時間は人生の浪費です。

バイクなら渋滞を横目にスムーズに移動でき、駅周辺でも駐輪スペースを簡単に見つけられます。

また、役所や銀行など手続きだけしてすぐ帰る場所も、駐車の手間がないバイクが圧倒的に早いです。

「お父さんにお願いすると用事が早く終わるね」と言われるようになれば勝ちです。

2. 大量の買い物・送迎は車で貢献

当然ですが、週末のスーパーでのまとめ買いや、子供の習い事の送迎は車の出番です。

ここで重要なのは、バイク乗りとしての罪滅ぼしの気持ちで、車の運転を積極的に引き受けること。

「休日は俺が運転するから、ママは休んでて」という姿勢を見せることで、平日のバイク通勤やお休みのツーリングが許容されやすくなります。

維持費を正当化するコスト意識を持とう

バイクを維持するには税金や保険がかかりますが、それを上回るメリットを提示できるかが鍵です。

  • ガソリン代の節約
    リッター10kmの車とリッター30km以上のバイクでは、月間の燃料費に数千円の差が出ます。
  • 駐車場代の節約
    街中のコインパーキングは高いですが、バイクなら数百円で済むことが多いです。
  • 時間の節約
    移動時間が短縮できれば、その分早く帰宅して家事や育児を手伝えます。

もし、これらのメリットを活かせず、月に数回エンジンをかける程度になっているなら、それは残念ながら売却のタイミングかもしれません。

乗るなら徹底的に生活の足として使い倒す。これが二刀流を続ける唯一のルールです。

バイクはお父さんの機動力そのもの

車とバイクをうまく使い分けることは、単なる移動手段の話ではありません。
一人時間はバイクでリフレッシュし、家族時間は車で快適に過ごすという、心の切り替えスイッチにもなります。

バイクならではの機動力を活かして、家事の用事をササッと済ませたり、節約に貢献したり。

バイクがあるから我が家は回っていると胸を張って言えるような、賢い使い分けライフを目指してみてくださいね。