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散歩をする家族
持ち物最適化

ベビーカーのレンタル活用法

旅行の大きな荷物といえばベビーカー

子連れ旅行の荷造りをしていると、玄関に置いてあるベビーカーを見て「これ、持っていくべきかな…」と悩むことはありませんか?

あれば間違いなく便利ですが、電車や新幹線の乗り降りでは畳む手間がありますし、空港までの移動だけでも大荷物になってしまいます。

特に、お土産が増える帰路では、ベビーカーがあるだけで移動の難易度が跳ね上がります。

最近は現地で借りるという選択肢も一般的になってきましたが、安易に決めると「借りたいのにない!子どもが乗ってくれない!」という事態に陥ることも。

今回は、あえて重い思いをしてでも持参すべきケースと、レンタルで身軽に済ませるべきケースの判断基準を整理しました。

使い慣れた愛車を持参する3つのメリット

荷物になるというデメリットを上回るメリットが、持参にはあります。

特に低月齢のお子さんがいる場合は、以下の点を重視して検討してください。

1. ドア・ツー・ドアで使える安心感

レンタルはあくまで目的地で借りるものですが、持参すれば自宅から空港、空港からホテルまでの移動中もずっと使えます。

特に空港の保安検査場を通過した後や、広い駅構内の移動で子どもを乗せておけるのは、お父さん・お母さんの体力温存に直結します。

2. 子どもがいつもの環境で寝てくれる

旅行中は環境が変わって子どもも興奮気味です。

そんな中、匂いや座り心地が染み付いたいつものベビーカーは、子どもにとって安心できる基地になります。

お昼寝のしやすさを考えるなら、乗り慣れた愛車に軍配が上がります。

3. 追加料金がかからない(航空会社は基本無料)

多くの航空会社(JALやANAなどのフルサービスキャリアはもちろん、主要なLCCも)では、ベビーカーは受託手荷物の個数や重量制限に含まれず、無料で預けられることがほとんどです。

無料で運べるなら、現地でお金を払って借りるよりも経済的と言えます。

レンタルに潜む3つのリスク

現地で借りればいいやと楽観視していると、痛い目を見ることがあります。

以下のリスクが許容できるか、事前にシミュレーションしておきましょう。

1. 先着順で在庫がない可能性

テーマパークやショッピングモールのベビーカー貸出は、予約不可の先着順がほとんどです。

大型連休や混雑する週末に到着が遅れると、全て貸出中という看板を目の当たりにすることになります。

一日中抱っこ紐で歩き回る覚悟がないなら、これは大きなリスクです。

2. 子どもが乗車拒否をする

子どもは敏感です。見たことのない硬いシートのベビーカーに乗せようとすると、全力でエビ反りになって拒否することがあります。

せっかく借りたのに荷物置きにしかならなかったというのは、パパママあるあるの一つです。

3. 返却場所の縛りがある

ここで借りて、あっちで返すという乗り捨て利用ができる施設は稀です。

広い動物園などで、借りた場所(正門)まで戻るのが大変で、結局遠回りすることになるケースも多々あります。

結論:この条件ならレンタルにすべき!

迷ったときは、旅行のスタイルに合わせて決めましょう。

以下の条件に当てはまるなら、ベビーカーを置いていく勇気ある決断をおすすめします。

  • 移動がほぼレンタカーである
    観光地では歩くけれど、移動の基本は車という場合。トランクのスペースも節約できます。
  • 子どもがしっかり歩ける(3歳以上)
    疲れたときだけ乗る程度なら、現地で簡易バギーを借りるか、ヒップシートで代用する方が身軽です。
  • 宿泊先がウェルカムベビーのお宿である
    ホテル自体が高機能なベビーカーの貸出を行っている場合があります(要事前予約)。
  • 観光メインではなく滞在メイン
    ホテル内で過ごす時間が長いなら、移動用ベビーカーの出番はほとんどありません。

足回りの確保は親の体力を守る鍵

ベビーカーを持っていくかどうかは、単なる荷物の問題ではなく、お父さん・お母さんの腰と背中を守れるかという体力問題です。

もし持参を選ぶなら、空港で預ける際に汚れ防止のビニール袋(JALやANAではもらえます)を必ず被せてもらいましょう。

レンタルを選ぶなら、万が一借りられなかった時のために、軽量の抱っこ紐やヒップシートを必ずお守りとして持参してください。

現地の状況をしっかりリサーチして、ストレスのない快適な家族旅行を楽しんでくださいね。