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チェックリスト
旅の設計図

日程テンプレの作り方

子連れ旅行の成功は段取りで8割決まる

楽しみにしていた家族旅行。
いざ当日を迎えると、「子どもが急にトイレに行きたいと言い出した」「予定していたお店が大行列だった」…なんてトラブルに見舞われたことはありませんか?

独身時代や夫婦だけの旅行なら、行き当たりばったりの旅も楽しいハプニングになりますが、小さなお子さん連れだとそうはいきませんよね。

不測の事態で親がイライラしてしまうと、せっかくの楽しい雰囲気も台無しになってしまいます。

そこで私が強くおすすめしたいのが、簡単なものでいいので旅の日程表(しおり)を作っておくことです。

「え、仕事みたいで面倒くさい」と思われるかもしれませんが、実はこれを作っておくことが、当日お父さんやお母さんが一番楽をするための近道なんです。

今回は、計画派だけど面倒くさがりな私が実践している、実用的な日程表の作り方をご紹介します。

失敗しない日程表作りの3つのポイント

ただ単に行き先を羅列するだけでは、実用的な日程表とは言えません。

現場(旅行先)で使えるものにするために、私は以下の3点を意識しています。

1. 時間には必ずバッファ(余裕)を持たせる

Googleマップで検索した移動時間が30分だとしても、日程表には45分〜60分と記載します。

子どもは出発直前に何かをこぼしたり、移動中にぐずったりするのが常です。

10:00出発と書いてあるのに10:15になると焦りますが、最初から余裕を持たせておけば「まだオンタイムだね」と心に余裕が生まれます。

この見えない時間を可視化しておくのがコツです。

2. プランB(雨天・体調不良案)を用意する

「もし雨が降ったらどうする?」「子どもが疲れて歩けなくなったら?」という想定を、備考欄に小さく書いておきます。

例えば、雨なら近くの水族館へ疲れたらこのカフェで休憩といった代替案です。

現地でスマホを取り出して慌てて検索するのは大変ですが、事前にメモしておけば、スムーズに行き先を変更できます。

3. 夫婦で情報を共有しやすい形式にする

お父さんの頭の中にだけプランがあっても、お母さんには伝わっていません。

次どこ行くの?何時に出るの?と何度も聞かれると、お互いにストレスになります。

今はスマホで見られる共有機能(Googleスプレッドシートや共有メモ、LINEのノート機能など)を使って、いつでも誰でも確認できるようにしておきましょう。

【コピペOK】基本の旅行日程表テンプレート

では、実際に私が使っているテンプレートのイメージを共有します。

Excelやスプレッドシートで作るのが一般的ですが、スマホのメモ帳にこの形式で打ち込むだけでも十分です。

1日目:移動とメインイベント

時間 予定・内容 備考・TODO
08:00 自宅出発 トイレは済ませた?戸締まり確認
09:30 〇〇SAで休憩 おやつ購入、ガソリン給油
11:00 観光スポットA到着 【重要】チケットはWEB画面提示
13:00 ランチ(〇〇食堂) 予約番号:1234(13:15までに入店)
15:00 ホテルへ移動 コンビニで夜の飲み物買っておく
16:00 チェックイン 夕食は18:00~予約済み

このように、時間内容に加えて備考をセットにしておくのがポイントです。

特に予約番号やホテルの住所・電話番号は、いざという時にパッと出せるようにしておくと、フロントやお店で慌てずに済みます。

忘れ物を防ぐ!出発前チェックリスト

日程表とセットで作っておきたいのが、持ち物リストです。

頭で覚えているつもりでも、出発当日のバタバタで必ず何かを忘れます。

以下のようなリストを日程表の下に貼り付けて、準備が終わったものからチェック(消去)していくと安心です。

必需品

  • 現金(カード不可のお店用)
  • スマホ充電器・モバイルバッテリー
  • 常備薬・絆創膏・保険証・母子手帳
  • 子どもの着替え(多めに!)
  • オムツ・おしりふき・ビニール袋

あると便利

  • ウェットティッシュ(除菌タイプ)
  • 子どものお気に入りのおもちゃ・絵本
  • 羽織物(空調対策)
  • 延長コード(ホテルでコンセントが足りない時に活躍)

日程表は家族みんなの安心のためにある

日程表を作る作業は、単なるスケジューリングではありません。

「ここに行ったら子どもが喜ぶかな」「ここで少し休憩を入れよう」と、家族の笑顔を想像しながらプランを練る、とても楽しい時間です。

完璧に守る必要はありません。
あくまで目安として持っておき、当日はその場の雰囲気に合わせて柔軟に変えていけばいいのです。

道しるべがあるという安心感が、お父さんやお母さんの心に余裕を生み、結果として家族全員が笑顔で過ごせる旅行になります。

ぜひ、次の旅行では簡単なメモからでいいので、あなただけの旅のしおりを作ってみてくださいね。